2011年2月アーカイブ

茨木市でも来月3月から2ヶ月~5歳未満の肺炎球菌ワクチン(PCV7:プレべナー)とHibワクチン(アクトヒブ)の公費助成が始まります。
当院でも準備を進めていますが、体制が整い次第受付を開始したいと思います。

なお、パピローマウイルス(子宮頚癌)ワクチン(サーバリックス)については、今のところ接種を見合わせています。


子供の咳と副鼻腔炎

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小児の長引く咳の原因として、喘息やアレルギー、気管支炎、胃酸逆流症、百日咳などがありますが、一番頻度が多いのが副鼻腔炎(後鼻漏)です。

慢性化(3ヶ月以上続く場合)すると、いわゆる「蓄膿」ですが、小児の場合は手術まで必要な高度の病変になることはまれでありますが、中耳炎などを合併することもありますので適切な治療が必要です。

症状は黄色い粘っこい鼻水が中でたまって、痰が絡まった湿った感じの咳が出ることが特徴ですが、前に鼻汁が出てこないことも多いのでなかなか気づかれないこともよくあります。

診断は鼻汁を吸引したりのどを見たらレントゲンまで撮らなくても容易につけることは可能ですが、喘息との鑑別が難しいことや合併していることもあります。

治療は適切な抗生物質を使うことと鼻の通りをよくする処置が中心になります。

咳で長く薬を飲んでいるけどよくならない場合は、まず副鼻腔炎があるかどうか、相談されることをおすすめします。

 

 

 

ゆうき耳鼻咽喉科メイン

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