2010年12月アーカイブ

医院のこだわり② ~ 待合 ~

| トラックバック(0)
子供にとって、病院に行くというのは、たいていは恐怖でしかありません。
私も小さいこと、薄暗い病院の待合で、漏れ聞こえてくる叫び声に恐怖を憶えながら待っていた記憶があります。

当院では、子供さんもリラックスでき、大人も落ち着けるような空間作りを、知り合いのデザイナーさんにお願いしてあまり病院っぽくないような(?)病院にしていただきました。
IMG_2537.JPG
入り口から入って、左側の壁には、エコからっとを張って、少し大人の方向けの印象です。

IMG_2542.JPG
右側の壁は、ブルーを基調にキッズスペース、ライトがあり、子供さんが家でくつろぐような感じをイメージしています。

IMG_2544.jpg
といっても、子供さんの感覚と大人の感覚とでは違いがあります。
是非来院していいただき、子供さんの感想をお聞かせください!
当たり前のことですが、病院には病気の患者さんが集まります。
せっかく病院にいっても、病気をもらって帰ってきたら何をしていることかわかりません。

特に耳鼻科の診療所では、ユニットという吸引装置をおいているところがほとんどです。ところがこのユニット、患者さんの鼻汁など、吸った廃液はタンクにたまりますが、空気(吸引物の飛沫核が含まれる)はユニット周囲に排気される場合がほとんどです。
空気感染するようなムンプスウイルスやインフルエンザウイルス、水痘ウイルスなどは診察室中に拡散するリスクもあります。

当院では、病院全体のエアフローを考え、換気先のユニットや隔離室周囲など、飛沫核の発生しやすい箇所に換気口を集中的に配置し、病原体が蔓延しないように特に気をつけて設計しています。

換気スイッチ
しかも、ユニット上部と隔離室には、強弱の切り替え付きの換気扇を配置することで、より安全性を高めています。

安全対策に完璧はありませんので、より多くの患者さんに安心して受診していただけるよう、今後も問題点が見つかれば、設備投資を惜しまず、迅速に対応していきたいと思います。

ゆうき耳鼻咽喉科メイン

このアーカイブについて

ゆうき耳鼻咽喉科メイン

このページには、2010年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年11月です。

次のアーカイブは2011年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2018年1月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ウェブページ