
ストロボを声帯振動に同期させて発光させるには、声帯基本周波数を取得する必要があります。
が、これがなかなか大変です。
まずは、パソコン用のエレクトレットコンデンサマイクにオペアンプを使ったマイクアンプをつなぎ、同時にLPFを構成してみました。声帯基本周波数は100-250Hzくらいですから、300Hzくらいでカットオフできれば、フォルマント周波数との分離ができそうです。
しばらく新型インフルエンザ騒ぎでバタバタしておりましたが、それも落ち着き以前のごとく病院は大変暇な毎日でいろいろ製作活動がはかどります。
以前携帯型の内視鏡光源を作り、簡易ストロボ機能を持たせましたが、本格的な声の周波数に同期して周波数を変調し発光するタイプのストロボ装置を作っていきたいと思います。

Cree XLamp XR-Eとリチウムイオン電池を使った携帯型内視鏡光源です。
ハロゲン光源に比べ、細かい部分までよく見える印象です。往診に便利です。
小ささにこだわったため、放熱性が悪く、1分もするとかなりあつくなってしまいますが、このあたりは今後の課題です。
また、PWM機能もあり、周波数は手動切り替えですが、ストロボ機能が使えます。声帯の波動観察もできますが、少し暗くなります。Cree MC-Eというもっと明るいLEDを使ったバージョンも現在作成中ですので、ストロボ機能はそちらの方を中心に開発していく予定です。
パワーLEDを使った額帯鏡の話をまとめておきました。
Welch Allyn社 Lumiviewの改造についての話です。