それだけこの病気は多いということなんでしょう。
自分で「耳管開放症かも」と思った場合、下記が当てはまれば可能性は高いです。
- 自分の声が響く
- 寝ていると症状はまし
- 良くなったり悪くなったりを繰り返す
- 鼻をつまんでつばを飲み込む(耳抜きする)と、症状が悪化する
- 耳をふさぐと「ピー」とか「きーん」とか連続音(耳鳴り)が鳴っている
- 寝ても起きても症状に変化がない
耳管開放症の診断は難しいこともありますが、これらの自覚症状の有無をお聞きすれば、かなりの確率で診断はつけられます。
大阪府 茨木市でH23年1月に新規開業しました。 耳鼻科の診療機器の開発や、滲出性中耳炎や耳管開放症については専門的治療を行っています。