喉頭癌などで声帯をとってしまう手術をした人などは、人工喉頭と呼ばれるバイブレータのようなものを顎の下に当てて振動させ、口の動きで声を出したりします。
ALSの患者さんでもできるかもしれませんが、手足が動かせない上に、残存した喉頭も邪魔をしてうまく声にならないようです。
そこでこのような装置を試してみることにしました。
ALS人工呼吸器下の患者さんへの代用音声の試み
このスピーカーのついた内筒をシリンジに入れます。
回路は、まずは簡単に555タイマーICで発振させ、NJM386のアンプで増幅しています。
ただ音量が少なめです。
今回使ったスピ-カーは模型用の50円の安物ですが、低音までしっかり出る0.5W程度のスピーカーに取り替えて実験を進めようと思います。
なんとか、ALSに限らず人工呼吸器をつけた患者さんが声を出せるような方法を今後も考えていきたいと思います。
ALSの患者さんは、手も動かせません。スイッチを入れたり、音の高低を変化させるには、PICマイコンを使ったコントローラなども開発が必要ですが、まずは、「声」が出るかどうかです。
がんばります。
回路は、まずは簡単に555タイマーICで発振させ、NJM386のアンプで増幅しています。
ただ音量が少なめです。
今回使ったスピ-カーは模型用の50円の安物ですが、低音までしっかり出る0.5W程度のスピーカーに取り替えて実験を進めようと思います。
なんとか、ALSに限らず人工呼吸器をつけた患者さんが声を出せるような方法を今後も考えていきたいと思います。
ALSの患者さんは、手も動かせません。スイッチを入れたり、音の高低を変化させるには、PICマイコンを使ったコントローラなども開発が必要ですが、まずは、「声」が出るかどうかです。
がんばります。
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