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受診 Q&A

よく受ける質問をまとめてみました。

  1. 予約制ですか?
  2. 耳あかだけみたいなんですが受診しても恥ずかしくないですか?
  3. 初めて受診するんですが何を持って行けばいいですか?
  4. お金は幾らくらいかかるんですか?
  5. 総合病院に行ったらいいのか迷うんですが...
  6. ガンができてるかどうか心配です。でも診断できるんですか?
  7. ピアスはあけてもらえますか?
  8. アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療はしていますか?
  9. 補聴器を作りたいんですが
  10. 子供のアレルギーがよくならないので雑誌に載っていた漢方治療を他院で受けたいのですが

  1. 予約制ですか?

    基本的には、来院していただき、受付順に診察いたしますが、下記の時間帯は、ネット経由の順番取りシステムでの受付を行っています。
    順番予約をしていただくと、何人待ちかがわかります。
    ただし、このシステムでは、「何時の診察を予約する」などの時間予約は出来ません。
    順番予約をされても、呼び出し時に来院されていなければ、後回しになりますのでご注意ください。
    また病状(出血や発熱、新生児など)によっても、順番が前後することがありますのでご了承ください。。
    順番予約システム受付時間帯:午前8:00-12:30、午後14:00-18:30

  2. 耳あかだけみたいなんですが受診しても恥ずかしくないですか?

    耳あかも病気ですので、問題ありません。特にお子さんの耳あかは無理にとろうとすると耳の穴に傷をつけてしまうことも多いですから、心配なときはお気軽に受診してください。新生児から寝たきりのご老人まで受診されています。

  3. 初めて受診するんですが何を持って行けばいいですか?

    • 健康保険証
    • 公費負担(乳児医療、老人医療、生活保護、学校保険の医療券など)に該当する方はその証明書
    • 他院で内服している薬がある場合はお薬手帳など薬の名前がわかるもの
    をお持ちいただけるとスムーズに受診できます。

  4. お金は幾らくらいかかるんですか?

    保険診療ですので、厚生労働省により決められた点数(1点10円)を元に計算します。
    3割負担の場合:
    • 初診時
      初診料、処方せん料(薬を処方するとき)であわせて約1000円
    • 再診時
      再診料 処方せん料で約400円
    • 鼻の処置を行った場合、約150円の追加
    • 複雑な耳垢の場合、300円の追加
    のようになります。
    より細かい点数は、厚生労働省の診療報酬情報提供サービスから検索できます。(点数x10が医療費です)

  5. 総合病院に行ったらいいのか迷うんですが...

    水分もとれないようなのどの痛み、窒息しそうなど、明らかに入院が必要なそうな病気以外は、まず当院のような診療所に受診していただき、必要があれば適切な病院を紹介させていただきます。

  6. ガンができてるかどうか心配です。でも診断できるんですか?

    • 当院の設備でほぼ確実に診断できるガン
      舌癌、喉頭癌、上咽頭癌、中咽頭癌、下咽頭癌、鼻腔癌、外耳道癌など
    • ある程度診断できるが、確定には総合病院での検査が必要になるガン
      甲状腺癌、耳下腺癌、顎下腺癌、副鼻腔癌、悪性リンパ腫など
    癌の診断は見落とせば命につながります。見落としのないよう日々努力していきたいと思います。
    特に、咽喉頭ファイバー検査(鼻から細い内視鏡を入れてのどの奥を見る検査)では、症状のある部分だけでなく必ず鼻の中、上咽頭、中咽頭、下咽頭、喉頭、食道の入り口、気管まで一通り見て写真を撮るように心がけています。(検査の値段は変わりません)

  7. ピアスはあけてもらえますか?

    今のところ扱っておりません。今後ご要望が多ければ検討いたします。

  8. アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療はしていますか?

    レーザー設備がありませんのでやっていません。

  9. 補聴器を作りたいんですが

    まず、難聴のタイプとして、感音性難聴(音を聞く神経の部分がやられている)か、伝音性難聴(音を伝える鼓膜や耳小骨が原因で難聴になってる場合)かを検査で調べます。
    それで補聴器の適応があれば、資格を持った補聴器業者さんのところ紹介していってもらうか、家にきてもらうかして調整していきます。
    もし難聴が高度であれば、身体障害者の申請を行うことにより、市町村からの補助が受けられる場合があります。これらについてもご説明いたします。

  10. 子供のアレルギーがよくならないので雑誌に載っていた漢方治療を他院で受けたいのですが

    アレルギー疾患で漢方にしてみたいという方は時々おられます。
    当院ではもっとも効果の高い治療として抗アレルギー剤内服、局所処置、ネブライザー治療などを行っていますが、もちろんどんな手段ででも直ればそれにこしたことはありません。
    漢方に限らず、もしメリットデメリットを理解した上で他の治療法に切り替えてみたいという場合は、相談の上、こちらからの薬を減らして、他院から薬を処方してもらってもよいと思います。
    そういった場合も、当院としては無責任にならないよう、副鼻腔炎や滲出性中耳炎が悪化していないかなど、きっちり診察、経過観察を続けさせていただきたいと考えていますので、遠慮なくご相談ください。
    なお、当院でも子供の漢方治療は行っていますので、希望があれば診察時にお伝えください。

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