(トップページ)>(設備の紹介)

院内設備の紹介

  • 聴力検査器:

    RION AA-79耳の聞こえの検査機です。
    補聴器の作成や、耳鳴に対するTRT療法も行っています。
    また、当院は身体障害者福祉法15条指定医に認定されていますので、聴覚障害の身障認定のための診断書を作成できます。(文書料3000円かかります)

  • ティンパノメトリー、インピーダンスオージオメトリ:

    rs33.jpg滲出性中耳炎などで鼓膜の動きを調べます。
    顔面神経麻痺や、耳小骨の動き、内耳の働きを調べるためのアブミ骨筋反射を調べます。



  • 電子内視鏡による鼻腔、咽頭、喉頭検査

    診察室endoscope.jpg画像ファイリングシステムと接続していますので、検査後すぐに説明でき、動画も記録できます。
    検査だけでなく、魚骨などの異物を除去したり、生検(がんの疑いのある病変から組織の一部をとって検査に出す)も可能です。
  • 電気凝固器(電気メス):


    鼻出血の止血や組織採取後の止血などに使います。
    これらの処置を行うときは、局所麻酔を十分に行い、痛みを感じないようにしてから行います。

  • 赤外線フレンツェルめがねによるめまい診断


    赤外線フレンツェル+加速度センサーめまいの診断と言えば、昔は牛乳瓶の底みたいなめがねをかけて目の動きを調べていましたが、赤外線カメラを使って観察すると、暗所での目の動きを調べることができますので、ほんのわずかなめまいの徴候もつかむことができます。
    当院では、その赤外線フレンツェルめがねに、自作の加速度センサーをつけて動画記録できるようにして、めまいの経過を比較したり、苦痛を伴うめまいの検査時間を短くて済むように工夫しています

  • デジタルX線撮影機:

    デジタルレントゲンシステム副鼻腔炎や副鼻腔腫瘍、アデノイドの評価などのために使用します。
    デジタル撮影ですので、撮影後約5秒でファイリングシステム上に転送されます。待ち時間なしにすぐに説明可能です。
    また、デジタル撮影のメリットとして、X線検出器(CCDカメラ)の感度を電子的に上げることで、X線の被曝線量を低くできます。当院では、通常のフィルム撮影に比べ、照射量を約1/2に設定して撮影しています。

  • 睡眠時無呼吸のモニター:

    sas.jpg検査は診察を受けてからの予約制になりますが、機器を貸し出し、ご自宅で検査をしてもらいます。
    2晩記録後回収解析し、無呼吸がひどいようなら手術やマウスピース、CPAP治療を考慮します。
    nCPAP治療は当院にても可能です。

  • LEDライト付き額帯鏡:

    IMG_0384.JPG両眼視が可能な拡大鏡がついた額帯鏡の光源をLED化して、診断能力を上げています。
    これで動きの多い赤ちゃんの耳掃除から、小児の滲出性中耳炎に対する鼓膜換気チューブ挿入まで行えます。


  • 点滴ベッド:

    SH3E0153.JPG2台のベッドを用意しています。
    感染予防のため、空気清浄機を設置し、換気口も直上に設置しています。
    テレビも設置していますので、点滴中もくつろげ(?)ます。







トップへ