ワクチンの副作用

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新型インフルエンザワクチンで死者が出たとの新聞記事が出ています。
詳細は不明ですが、2例とも高齢の基礎疾患をお持ちの方で、一番恐ろしい打ってすぐのいわゆる「アナフィラキシーショック」ではなさそうですが、今後の調査に注目はしたいところです。

当院でも今週に新型インフルエンザワクチン接種を予定していますが、ショックに対応する体制は整えています。
もちろん命に関わるときは救急病院へ搬送しますが、それまでにできるエピネフリンのプレフィルドシリンジやセレスタミンのシロップ剤、ステロイドの注射剤、換気マスクなどの救急用品はそろえてあります。

大阪府は11/14の土曜日からの接種開始を求めてきましたが、当院で11/18、19の予定にしたのは、週末に万一危険な副作用が出たとき対応が難しくなりがちなことや、少し各地の報告を見たかったという理由もあり、安全性を優先させていただいてのことです。

アナフィラキシーショックは私も総合病院時代に経験はあり、なかなか怖いものですが、対応を誤らなければ救命できます。

あまり少ないリスクを恐れすぎず、こちらも万全の体制で臨みますのでご安心いただければと思います。

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ゆうき耳鼻咽喉科メイン

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このページは、Kazuhisa YUKIが2009年11月16日 14:08に書いたブログ記事です。

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